ビバ、コンチネンタル


本題はタイヤですが、取りあえず今日もローラーしか乗ってません。

腰からケツ、ハムスト辺りまで、にぶーいコリと疲れ。
筋肉痛ではなく、蓄積疲労で、自分はこれが来るとかなりパフォーマンスが落ちる。

整体に行くところだが、とにかく今月は金欠なので(笑)大人しくローラーで回復走。
ああ、いい天気で暖かかったのですが・・。でも無理するとまた故障するんだよね。

============

で、タイトルのコンチネンタルですが、今年から使用している
”コンチネンタルグランプリ4000S”のことです。

先に使っていたしにゃさんのオススメで買ってみたわけですが、このタイヤはすごいですよ。

新品だとタイヤのセンターに、ちょっとしたゴムのヒダが残っているじゃないですか?
1000km以上走って、前輪はこのヒダすら消えない。
後輪も、まだセンターに線として残っているくらい。

もちろん台形になどなりません。
しかも、パナレーサーがかなりの勢いで削れたローラー台も同じタイヤです。
これならローラー台専用タイヤなど要らないんじゃないか??

そういう訳で、はっきりと耐久性は素晴らしいと言い切れます。もはやグレイトです。

弱点もあります。
それがトレッドの固さで、自分は6.7BARぐらいで乗る人ですが、それでも路面が荒れていると、バイクがはねる感じがあります。
振動も多少強いか。7BAR以上入れると、自分の体重だとバイブレーションが増える感じが明らかに分ります。

*逆に、パナのタイヤは跳ねないタイヤでしたね。新しいのはこの辺りがもっといいとか。

あれだけ減らないタイヤなので、それは仕方ないところなのでしょうね。

しかし、ちょっと乗り心地が悪くなってもこのタイヤが良いのは走行感がいいからでしょう。
グリップや、走りの軽さはトップクラスではないかと。不思議なタイヤです。
結局、気持ちよく転がってくれないとタイヤは微妙ですから、ツボを押えた作りをしているタイヤだと思いますね。

安いタイヤではない代わり、同じような値段のタイヤと比べて減りが本当に少ないので、お金に余裕がない人間にはありがたいっす。

と、しにゃさんのオススメの繰り返しみたいですが(笑)、タイヤとしてキャラクターがはっきりしてるって事じゃないですかね。

安いタイヤが信用できないし、走りは犠牲にしたくないけど、頻繁に取り替えるのも嫌だし金がかかるという人にはピッタリです。ツーリング用途にはもっと向いているタイヤが沢山あるとは思いますけどね。