ロード乗りのための禁煙Tips 1
あまりにネタがないので、禁煙のことでも書いてみようと思います。
私は今年の9月4日に禁煙して、それからタバコをすっぱり止めることが出来ました。
約3ヶ月、もうすっかりタバコのことを忘れるようになって、吸いたいと思うことも全然ありません。
今では、タバコを止めれてとても良かったと思っています。
ロードバイクは持久運動なので、心肺に悪影響があるとされるタバコを吸っているのはどうしても気になってしまいますよね。ローディーで吸っている人は相当に少ないですし・・。
(逆に私の仕事の世界では、喫煙率が恐ろしく高い)
興味がある人は読んでみて下さい。
何かのお役に立つことをお祈りしております。
<どうやって止めた?>
私は禁煙補助パッチが最初のきっかけ。ニコチンを含んだパッチを皮膚に貼ることで、少量のニコチンを継続的に摂取し、禁断症状をやわらげるもの。
ニコレット等、数種類出ています。
腰や上腕部に貼り付けるもので、一日基本一枚。
だんだんニコチン含有量の少ない小さなパッチに替えていき、約8-10週間でやめるというものです。1週間分で約3000円。
これを貼ると、ニコチンの禁断症状が緩和されます。
足りない場合は、一枚半貼っても良い。
確かに身体的な禁断症状は緩和されるのですが、タバコはそれ以上に心理的な依存が強い厄介なものです。結局、こいつを貼ってもイライラします。
パッチを貼った状態でタバコを吸うと、ニコチンの過剰摂取になるため、それがせめてもの抑止力でしょうか・・。
一番効果があるのは、ずばり「自転車に乗ること」でした。
禁煙前もそうでしたが、運動中はほとんどタバコを吸いたくなりません。
そのころ始めた朝練と合わせて、だいぶ気を紛らわすことが出来ました。
そして、辛い1週間が過ぎました。
その時、2週目のパッチと同時に、禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられるという有名な本を購入しました。いまどき、Amazonで1円で買えます。
これが有名で、私の周りにもこの本で止めた!という人が5人もいたほど。
何の期待もしないで読み始めましたが、実際感動も無く読み終わりました。
よくある”タバコがいかに危険か”ということは一切書いてありません。
終始、いかにタバコを吸うことが意味がないか。ということが淡々と綴ってあります。
例えば、イライラしているときタバコを吸いますが、実際そのイライラの原因がなくなるわけでもないし、気分も良くならないんです。
上手く書けないんですが、本を読み終わった後、
「パッチいらないんじゃね?」
という気になり、パッチを剥しました。
そのまま、禁煙に成功しています。
恐ろしいことに、およそ10年、150万円をタバコで使っていたことになります。
パッチで1週間禁煙に成功していたことが良かったのか、本が良かったのか。
それは分かりませんが人それぞれだと思います。
しかし、そういった禁煙補助の手段と、”速くなりたい””楽しく走りたい”という気持が重なれば、我々自転車乗りは、たやすく禁煙のきっかけをつかめるものと思っています。
次回は禁煙してどうなったか?を書いてみようと思います。
私は今年の9月4日に禁煙して、それからタバコをすっぱり止めることが出来ました。
約3ヶ月、もうすっかりタバコのことを忘れるようになって、吸いたいと思うことも全然ありません。
今では、タバコを止めれてとても良かったと思っています。
ロードバイクは持久運動なので、心肺に悪影響があるとされるタバコを吸っているのはどうしても気になってしまいますよね。ローディーで吸っている人は相当に少ないですし・・。
(逆に私の仕事の世界では、喫煙率が恐ろしく高い)
興味がある人は読んでみて下さい。
何かのお役に立つことをお祈りしております。
<どうやって止めた?>
私は禁煙補助パッチが最初のきっかけ。ニコチンを含んだパッチを皮膚に貼ることで、少量のニコチンを継続的に摂取し、禁断症状をやわらげるもの。
ニコレット等、数種類出ています。
腰や上腕部に貼り付けるもので、一日基本一枚。
だんだんニコチン含有量の少ない小さなパッチに替えていき、約8-10週間でやめるというものです。1週間分で約3000円。
これを貼ると、ニコチンの禁断症状が緩和されます。
足りない場合は、一枚半貼っても良い。
確かに身体的な禁断症状は緩和されるのですが、タバコはそれ以上に心理的な依存が強い厄介なものです。結局、こいつを貼ってもイライラします。
パッチを貼った状態でタバコを吸うと、ニコチンの過剰摂取になるため、それがせめてもの抑止力でしょうか・・。
一番効果があるのは、ずばり「自転車に乗ること」でした。
禁煙前もそうでしたが、運動中はほとんどタバコを吸いたくなりません。
そのころ始めた朝練と合わせて、だいぶ気を紛らわすことが出来ました。
そして、辛い1週間が過ぎました。
その時、2週目のパッチと同時に、禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられるという有名な本を購入しました。いまどき、Amazonで1円で買えます。
これが有名で、私の周りにもこの本で止めた!という人が5人もいたほど。
何の期待もしないで読み始めましたが、実際感動も無く読み終わりました。
よくある”タバコがいかに危険か”ということは一切書いてありません。
終始、いかにタバコを吸うことが意味がないか。ということが淡々と綴ってあります。
例えば、イライラしているときタバコを吸いますが、実際そのイライラの原因がなくなるわけでもないし、気分も良くならないんです。
上手く書けないんですが、本を読み終わった後、
「パッチいらないんじゃね?」
という気になり、パッチを剥しました。
そのまま、禁煙に成功しています。
恐ろしいことに、およそ10年、150万円をタバコで使っていたことになります。
パッチで1週間禁煙に成功していたことが良かったのか、本が良かったのか。
それは分かりませんが人それぞれだと思います。
しかし、そういった禁煙補助の手段と、”速くなりたい””楽しく走りたい”という気持が重なれば、我々自転車乗りは、たやすく禁煙のきっかけをつかめるものと思っています。
次回は禁煙してどうなったか?を書いてみようと思います。