軽いギアは本当に楽なのか?


昨日、連光寺を登っていた時の事です。

ピークに着いてから、”インナーフロント”という存在を忘れていたことに気付きました(笑
それほどの勾配でもないから普通という人もいると思いますが。。

私は長い坂とみるとすぐにインナーにギアを落としてしまう事がほとんどでした。
で、昨日は都合上アウター縛りで走ったことになるんですが。
なんだ、思ったより重いギアで登れたじゃん。

実はピークの反対側に降りてから、道を間違えたことに気づいてまた登りなおすハメになったんですよ。

当然、フロントをアウターからインナーに落として走り出すわけですが、心拍ばっかり上がって全然進まない。

その割に、苦しいのは変わりない。
つまり、アウターで走ったほうが全然速かった。あれ?前にdogさんも同じことを書いていたような。


もしかしたら軽いギアで走る=楽ではない?

という事に思い当りました。
そういや峠でインナーロー(34T×25T)に入れる時はもう何しても苦しいもんな。

坂を登るときは、何より勢いをいかに殺さないで持続させるか・・・みたいな事が大事なように思えてきました。

●スピードが落ちる前にダンシングに移るとか。

●アップダウンがあるんだったらダウンでスピード付けておくとか。

●坂が緩くなったからといって、ギアが軽いまま走ると次の坂が余計に苦しくなったりとか。

この際12-23Tにスプロケ変えちまうか。
もっとダンシングが安定しないと厳しいだろなー。

なんて事を昼から降り出した大雨を眺めながら思っていました。
ええい、早く晴れろぃぃ!!

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村 自転車ブログ 小径・折りたたみ自転車へ

あわせて読みたい