風強し・・・。そして、各パーツ再評価。


余りに仕事が過酷なことになっているのでお疲れ気味です・・・。
(の、わりにBD-1はいじってますが)

店が出来たため、通常の仕事と2重生活。何か対策練らないと、このままだと永遠に休みがありません(涙

今日は、仕事で渋谷まで。
行きは良いが、帰りが強烈な向かい風で久々に辛かった・・・。

向かい風になるとアレですね、全然体力の消耗が違いますね。
下ハンを握るとちょっと抵抗が緩和するのですが、とても30km台で走行することは適わず、ちょっとのんびり帰ってきました。


行きは快調で、ケイデンスを計りながら、90rpmとはどれくらいなのか、体で覚えながら走ってみました。
ちょうど14T、90rpm辺りで30km/hオーバーの巡航になりますね。


■ワンフィクションシートピラー再評価■

足を回し始めると、ものすごい効果を実感できます!
dekkunさんが、「最も費用対効果が高い」と仰ってましたが、メチャクチャ納得です。
90rpmって思ったより回転させないとダメなんですが、前に比べると速い回転が格段に楽です。
SPDの効果も大きいですが、それ以前に導入していたため、ワンフィクションシートピラーでBB位置が近づいたことがどれほどの効果をもたらしているか。
それを、今日十分に実感することが出来ました。

しかし、いわゆる街乗りだと、そんなに回転させない(60-70rpm)乗り方が多くなるので、それが多い方は余り必要ないかもしれません・・・。
車道に出て、スピードを上げる際、回転重視のスピードUPをすると、効果はもう歴然です。


A-classホイール再評価■

実は、あんまり効果ないんじゃないか的な書き方をしていましたが、これもじみーに効いてますね。特にリアハブの滑らさかは、標準より数段上でしょう。
ですが、やはりBirdyフロントハブとは大差ないように思えます。

それより、スプロケ・ホイールと軽量化が進んだことの効果が大きい。
上り坂がとても楽です。改造の基本といわれていますが、ようやく意味が分ってきました。(にぶくてすんません・・・)


■ロードコンポ化再評価■
こいつは文句なし。
1T差のギアは、加速を鋭くさせてくれます。
2T差(16T⇒14Tなど)だと、がくっと一度ケイデンスが落ちていたものが、ほとんどケイデンスを維持したまま変速・加速できるので気持ちよい。

ただーし、SPDとの組み合わせの落とし穴がありますので注意!
急な飛び出しなどで強い減速を強いられると、ギアを数段落とさないと軽くならないため、足が簡単に外れないこともあって、ちょっと焦ります。

今日、タクシーがどかーっと出てきて、久々にホイールロックするほどのブレーキをかけるハメに。(STI&miniVにしてから、ロック掛かるくらい効くとは予想外・・。マメに改良調整している成果だが、裏目に・・・)
めっちゃ怖かった・・・・。

その後、もちろん足外してないので、ギアが12Tのままでちょっと漕ぎ出しが辛かったです。

みたいな場面には、ワイドレシオなMTBギアの方が対処が早いですね。

でも、全部のギアを普段使いできるので、なんか楽しくてたまりません(笑)


と、いつの間にか再評価大会でしたが、何やっても自然の力には逆らえませんね。
行きが快調だったのは、追い風のせいだったりして。。。