富士ヒルクライムチャレンジ200

昨日から喉が痛かったり、不調の波。

メンバーはカズさん、ヤン君、しばぞーさん、dog_song_jackさん。

自宅〜富士スバルライン : 201.5km

天気も良いし、こりゃ気分いいなーと外へ!しかし、甲州街道。メーターにふと目をやると35km/hは出てる感覚なのに30km/hも出てない…。試しに40km/hに上げてアップを試みるものの、今度は息苦しくてダウン。先が思いやられる一日。

矢野口でしばぞーさん、ヤンくんと合流。尾根幹終点のセブンを目指しますが、まあゆっくりいけばいいやと思っていたのもあるが、ちょっとの加速について行けず。ますます不安は高まりつつセブンで全員集合。相変わらず方向音痴バリバリのワタクシの代わりに前を落ち着いたペースでdog_song_jackさんとカズさんが引いてくれたので非常にジェントルなペース。(珍しい…)

お陰で助かっていたのですが、道志みちでヤン君が「道の駅まで先に行っても良いですか?」というので了承。しかし、dog_song_jackさんカズさんは聞こえていなかった(あたりまえか…)のか、追う!あー始まってしまった(笑)いつもなら仕方なくバトルに参加した所ですが、富士山をちゃんと登りたいのと、そもそも追えなそうだったので諦めてしばぞーさんと2人旅。それでも結構良いペースを維持したのですが追いつかず道の駅。どんだけ速かったのだ…。

前までの教訓を生かし、ソフトクリーム&肉(豚串)&リアルゴールド&羊羹を補給。

その後から、ログを見ても酷いくらいボロボロで一人千切れまくり。そこまで早いペースで進んでいたわけではなかったのですが…。喉が塞がった感じで呼吸が苦しいので辛かった〜。山中湖を前にdog_song_jackさんが時間都合で離脱。4人で山中湖へ。昔、嫁さんと来た事があるので凄く懐かしく、ちょっと感動。良い景色ですね。今度はのんびり来たいな。

GW中走りまくって疲れているはずのカズさんが圧倒的に元気。何というか、走れば走るほど調子が出る人…ってこういう人なんだなと改めてリスペクトしつつ、スバルラインへ。

(ヤン君撮影、拝借失礼)
料金所で200円払い、各々登り始めます。ココまでで、すでに115km!うちのツーリングにはかつてないほど色々な事が…。
ヤン君が超珍しくふらふらしてるなと思ったらハンガーノックでダウン。3合目くらいで下山して、しかしそのまま自走で帰ったというのだからもはや心配を通り越して呆れました(笑)その後は、抜かされたしばぞーさん、カズさんを追いますが、何せ登り始めから心拍が155以上に上がってくれない・・。(通常はどれだけ抜いても165前後、1時間半くらい維持できる心拍は175)もう何回かわからないくらいDNFしようと思いましたが、必死でふらふら登っておりました。5合目まで大体25km、1合(?)につき5kmくらいなので、それを目安にもう随時カウントダウン(笑)

意識朦朧と(不思議と疲れてはいないのですが)格闘する事1時間半、やっと5合目到着。しばぞーさんがいやに変な所にいるなと思ったら、500m手前でハンガーノックと脱水でダウン。しばぞーさんにも非常に珍しい事です。。。分かったのは後なので、取りあえず終点まで行き、水分補給。カズさんは万全に結局登って、余りの寒さに先に下山されていきました。(この人も自走ですw)結局普通に登れたのはカズさんだけ…自分は余裕ありましたが、全バトルを投げだしたのでDNFと同じですな。。

静岡人なのに、富士に登ったのは初。結構感動しました。

しばぞーさんと合流するも、余りの顔の塩とふらふらっぷりにびっくりしつつ、水分補給して店に入り暖かいものを腹に入れました。ここで自分のXperiaが電池切れになり、写真の撮れず、TLも追えなくなりました。

大分元気になられたので、2人でダウンヒル。頂上付近はかなり寒くて参りましたが、道が広いので長く快適なダウンヒルをしばし楽しんで、ヒルクライム本番の宿を視察。相談の末、大月まで自走して輪行する事に。大月まではひたすら下り基調で助かりました。先頭交代しつつ、快調に飛ばして大月着。

急いで輪行体制を整えて、そこから特急かいじに乗りこんで新宿まで。しばぞーさんが機転を利かせてくれて助かりました。しばぞーさんはさらに中央線へ。自分は西口の地下で組み立て〜地下道路を走って家までは2kmほど。

帰ってTLをチェックすると、みなさん無事帰宅したようで一安心。自分的にはふがいない一日でしたが、みんなと走るのは最高に楽しかった。しかし、長いヒルクライムは精神戦でもありますね。。本番までに調子を戻さなければ。

皆さん、今回もありがとうございました!
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