昨日の汚れ落とし
濡れた路面を走ってきたので車体はドロドロ。ブレーキは金属片を噛み込んで音鳴りするし、チェーンのオイルは切れてる。これを放置するのは非常に気持ち悪いので、さっさとメンテナンス。
まずFINISH LINEのロードセラミックワックスですが、よく持ちました。350km以上持ったでしょう。しかし、当たり前ですが雨≒濡れた路面には弱く、昨日の帰りにはオイル切れが始まってしまいました。汚れが固まりになってチェーンに付着していますので、パーツクリーナを吹き付けた布でチェーンを拭ってやるだけでキレイになりました。この辺がメンテ好きにはありがたい所。手が汚れても普通の石鹸で簡単にキレイになるのも◎通常は、オイルを1コマ1コマつけた後、余分なオイルを拭き取りますが、このワックスタイプはそのまま乾かしたほうが良さそう。
次にホイール。帰り道はブレーキする度にすごい音がしてました・・・。
汚れを落としてから、先日紹介した方法でリム面を整えました。これでバッチリ。すごい勢いで汚れが落ちました。
ブレーキシューは、細いドライバーで金属片を抉り出した後、やはり耐水ペーパーをかけて、最後にパーツクリーナーで掃除しました。
フレームは汚れましたが、Y'sで購入時にサービスで施してもらったWAXOYLスーパーシーラントが相当良いので、水拭きだけでピカピカに戻ります。やって貰うと高いのですが、これは非常に効果が高いです。未だに輝いています。
最後に、ブレーキやディレイラー、ワイヤーに注油して終了。
ヤン君にスペシャライズドの可変ステムを借りたのですが
スペシャライズド・PRO Setステムと言って、シムを交換する事で2度刻みの5ポジション(角度が変わる)を剛性を犠牲にしないで実現できる面白いステムです。100mm→110mmにしたいのでワイヤーを調整(多分交換しないと)する必要があるのですよ。カンパの純正、とにかく高いので・・・。
自分は平地では腕を深く曲げたポジションを取るのですが、もう少しハンドルが遠くてもいい感覚になって来たのです。だいぶ煮詰められてきた気がしますが、やはり山の登り方は別ものだなと感じています。下手に平地に特化すると山が登りにくいポジションになったりするので、色々面倒くさい所なんですよね。。
今日のトレーニングは回復走で3本を回しただけ。やっぱりやると足がスッキリします。