シャマルのスポーク交換&カンパの11s変速調整(リア)
大変に良いお天気でしたが、修理の予約を入れていた為Y'sお茶ノ水へ。入荷していたシャマルのスポークを交換して貰いに行きました。(スポークはツーリングの際に、ケイデンスセンサーのタイラップが緩んで脱落し、走行中のスポークと接触して歪んでしまったものです。)
約1時間半で完了。他に異常は見られなかったようで一安心。フレ取り後問題無く走れていましたが、こんなに曲がっているのかとちょっとびっくり。これで心配ないですね。
昨日行ったカンパのリア変速調整(11s)
分かりやすいようにチェーンをプーリーからはずして行いました。また、稼働域調整のトップ側が激しく狂っておりました・・・。
- トップギアに入れた状態でワイヤーを張る。
- Bテンションボルトを一杯まで締めこむ。(要+ドライバー)
- プーリーとスプロケットの距離が締めると近くなり、緩めると遠ざかります。
- トップ側の稼働域調整をします。(要+ドライバー)
- ロー側の稼働域調整をします。(要+ドライバー)
- これもローギアに入れ、ローギアとプーリーが一直線になるように。
- 外側に動かしすぎると、スプロケとホイールの間にチェーンが脱落して大変なことになります。注意。
- ギアをトップ側から5枚目に変速。(10Sカンパの場合は4枚目)
- 5枚目のギアとプーリーが一直線になるように、ワイヤーの張りを調整するインデックスアジャスターを調整。
- 余り緩む方向に回しすぎるとネジが抜けてしまい、入れ直すのに苦労します。ワイヤーを張る際に、中程度まで締めておくのが良い。
- インナー×ローに入れ、チェーンがつまらない程度にBテンションボルトを緩めます。正確にはスプロケとプーリーの間隔が7mmになるように。
- 全てのギアに変速してみて、インデックスアジャスターで微調整します。
これで完了です。シマノといくつか差異があります。カンパのほうがアバウトですね・・・。後でで写真をつける予定です。