LSDの効能、自分的決定番

最近、自転車でのLSDについてずっと考えてきたが、ある処でこんな言葉を見つけ、俄然重要性を認識した。

速筋の乳酸処理能力は、遅筋のそれに依存する

自分は完全に速筋が強い方の人間で、人に勝てるとしたら加速力や回転力だ。一方元より心肺も強くないので、高出力のペース走や耐久走などは苦手分野の部類になる。(自転車ではそうも言ってられないが)

しかしどうやら、自分の得意分野を生かすためにも、LSDをやって遅筋を鍛えた方が良さそうである。アタックをかけて、逃げる。その後の回復力・持続時間を底上げすることが来季に向けての長期目標だ。

LSDといってもかなり場所が難しいのだが、今年の冬はイージーペースのLSDを軽視しないようにするつもりだ。

で、今日は昨日感じた疲れを引きずっている為、またローラーにしたがイージーでも回す気が起らず殆ど乗っていない。
まあ今月は先週末の時点で1200km以上乗れているので、十分ではあるか…。
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ