荒川上流練とシャマルのフレ
走らないつもりだったが、タイトルのトラブルが起き、そこにジャストのタイミングでメールをくれていたチーム員のしにゃさんと走ってきました。
荒川上流練+ : 131.2km
0500起床。寒い。しかし、気温は日中16℃まで上がるという。
自分はこういう日でも2XUメンブレーンジャケットを着ていきます。防風性だけじゃなく、透湿性も抜群で使い勝手が非常によく気に入ってます。
しにゃさんと合流、朝から家にお邪魔してフレ取り台を使いつつ後輪のフレを取ってもらう。
後で分かったことですが、やはり軽くスポークが曲がっていました。派手にフレてましたからね…。一昨日のツーリング中に、ケイデンスセンサーのタイラップがゆるんで巻き込んだのが原因です。
昨日自分で行った処置も間違っていなかったらしく、無事正常な状態に。(しにゃさん、毎回ありがとう)
走り出しはとにかく寒…。
笹目橋付近の工事を避けるため、左岸側の下道も交えて彩湖方面へ。しにゃさんは病み上がりなのもあるので、今日はペースも控え目。ついでに向かい風も控え目。というわけで、引いてメディオ・後ろでLSD〜有酸素運動な強度で、先頭交代しながらホンダエアポートまで。
今日は、スカイダイビングの現場に遭遇。日も当たってきて気持ち良かったので、暖かい飲み物を頂きながら一部始終見物。みんな同じところに降りてこれるものですね〜。どんな感じなんだろう…。
折り返して、彩湖にてバイク交換。SoloistとSoloist Carbon〜現行モデルで言うと、S1とS2〜の交換試乗です。
Cervelo交換試乗
さすがにジオメトリが同じだけあって、同じ癖のあるバイクですから、乗り換えても違和感はありませんでした。
ホイールもEASTON EA70という固いホイールなので、重量を除いたら違和感なし。材質がアルミなのでもっと違うと思いきや、シッティングでの乗り味は非常に似ています。アルミなのに適度なしっとり感があるのです。ダンシングして踏み込むと、違いが表れます。Soloist Carbonは縦剛性が鬼なのでほとんどたわみませんが、アルミのSoloistはしなるのです。しかも、これが大変に気持ちいい!LOOK555は縦に沈む感じでしたが、SoloistアルミはBB付近が横にしなる感じ。大変好み…。登りならこっちのがいいんじゃないだろかと思った位でした。さすがに、踏みだしの軽さはカーボンが勝っていましたけどね。
というわけで、S1は大変お買い得ですよ!乗り換えると、自分のバイクの高剛性を思い知らされます。が、乗り心地やサーベロの特徴的な乗り味はアルミのフレームでも十二分に味わう事ができます。