BD-1 ドロップ化(ドロップハンドル化)インプレ。


ドロップ化した私なりの感想を簡単にまとめておきます。
ちなみに、ドロップハンドルの自転車に乗るのは初めて。

まだ2日間、しかもそれぞれ短距離なので、あくまでファーストインプレッションということで。

●ハンドルの振動
元の純正コンフォートハンドルが非常に良い具合だったので、やはりドロップハンドルにして振動が気になります。市街地を走行していると、路面の荒さがかなりダイレクトにハンドルに伝わってきます。
サスも固め、タイヤの空気圧も高めなのは元々なので、それだけアルミが共鳴しやすいという、アルミドロップハンドルの欠点をもろに被っている感じです。小径車ですし。
それに対しては、
Buzzkillを使う。
ゲルパットバーテープの下に巻く。

などして、対処したいと思います。まあ、我慢できる範囲ではあります。

●強い前傾姿勢。
背中を曲げて、(猫背にする感じ)腹筋と背筋で体を支える感じ。何となく分ったのですが、まだ自分なりの形が出来ませんね。慣れが必要そうです。

STIレバー(変速)MTBディレイラーのLXとスプロケをそのまま使用していますが、9速用STIレバー(105 ST-5500CA)では、全く問題なく使えています。恐らく、調整はシビアなのでしょうけども・・・。逆もOKみたいですね。

●ブレーキminiVにして、”ブレーキがふにゃふにゃ”という感覚が良く判りました。
また、STIレバー、手が小さな私には今のままでも引きにくく、すぐ手が疲れてしまいます。そのせいもあって、ブレーキングに不安を感じます。

これに関しては、スペシャライズドから出ている、スペーサーを入れようと思っているのと(新宿のY'sマニアックにあった気がする)、慣れて行こうという気持ちとで頑張ります。


ドロップハンドルの恩恵を得られるためには、長距離走ったり、スピードを出すときなのだと思っていますが、多少街乗りはしにくくなったかもしれませんね。
しかし、自己満足感はかなりのものです(笑)

特に気になるのは、レバーを引く手が痛くなること、380mmと、かなり狭い幅のバーを選んでしまったので、ハンドルのクイックさが増してしまったことなどでしょうか。

でも、走りが変わるかいうか、意識が変わるというか、もっともっと遠くまで言ってみたい気分にさせられることは確かです。
久々にロングライドしたいな〜。