BIKEFIT ITSウェッジ


足裏の入力角度(カント)を補正するプレートを導入してみました。勘違いでなければ、前まで使用していたスペシャライズドのシューズにはこのカント角がデフォで付いていたはずです。

ノースウェーブのシューズに変えて、足の内側の高さが足りない感覚(分かりにくい表現でスミマセン…。)があったので、お試しで購入しました。クリートに角度をつけるタイプもありますが、何故かセットでしか買えないようです。

このプレートは、シューズとインソールの間に入れます。通常、足の内側(親指側)が高くなるようにセット。1.5°の角度が付きます。

たったそれだけ?と思うかも知れませんが、体感的にはかなり違いが分かります。しかし、自分のペダリングのクセが把握できていない方は分かりにくいかも知れませんね…。逆に自分のように、O脚がひどくて、クリートの向きなどに強くクセが出る方は導入してみるといいと思います。

内側から外側に踏み下ろすような感じが緩和されるので、ヒザには良いのでしょうが、ヨーロッパのレース映像を見ていても、結構内側から踏み下ろす(ヒザが内に入ったペダリング)をしている選手は多いので、気にしすぎないでトレーニングするのが一番かとは思います(笑)

このプレート、当然シューズの中に入れるので、きつめのシューズを好む方は素直にクリートに角度をつけるタイプを使った方が幸せかと思います。自分は相当な幅広甲高足で、しかも緩いのが好みという厄介なタイプなので、多少シューズに余裕があるようです。実際は3本ローラーでしか使用していませんが、3本はペダリングを確認するのには良いですね。

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