11/6 OFF と、最近読んでみた本


いつになく疲れの残り方がむごい。

心拍も高いが、とにかく足の張り具合がまずい。
良く書いてある”超回復”(ネーミングが微妙に好きじゃない)の見地からいっても休むべきだ。
という理由で、思い切ってOFF。

どのみち今日〜明日は本業が忙しい。

余りに話題が少ないので、最近読んでみたロードバイク関連の本とその感想を。


ロードバイクの科学
すでにして、有名な本になっている。
著者のふじいさんが、その後頻繁に雑誌に登場することになった事からも、いかにローディーから評価された本かが推し量れる。
こうして考えると、ロードバイクと理系的な理論的事柄は色々な意味で相性がいいのかも。
自分は苦手分野であるが。

●まちがいだらけの自転車えらび
かのエンゾ早川氏の著書。
相変わらず、アクの強い文章ではあるが、これが自分は嫌いではない。
中には微妙な本も出しているが、この本は読み物としてはかなり面白い。どのみち大変に好き嫌いが分かれるタイプの人だと思うので、その辺は個人差があるかも。
ただ、自分はこの人と体格や体重が違い過ぎるので、参考にならない部分も多数。

●ミラクルトレーニング―七週間完璧プログラム
ランス・アームストロングのトレーナー、クリス・カーマイケルのトレーニングに関する著書。
いわゆる、CTSの内容はかなり参考になる。自分も実行中だが、かなり自由になる時間がないと実行不可能では?分かり易いかと言われたら微妙と答えるが、熟読すれば出てくるヒントは多数。

色々なテクニックに関する記述もあるが、あくまで文章の為、分かりやすくはない。あくまで読み物として楽しむならば◎。

●ツール・ド・フランス 勝利の礎
こっちはランスの、そして昨年の2007ツールでコンタドールが優勝した際の監督、ヨハン・ブリュニールの著書。ランスものが続くが、私はアンチでもファンでもない。

選手からとは全く違う観点で書かれた本で、ロードレースに興味がある方なら絶対に楽しく読めるはず。勝利というモノへの執念や考え方は大変共感できる。前述したカーマイケルの本と、これと、ただマイヨジョーヌのためでなくを読むと、あなたもランスマニア(笑)ではなく、いかに特別な環境でアームストロングが戦ったのかが分かる。

周りにそうまでさせてしまう、かの人はやはり特別な存在だ。

●今中大介のロードバイクバイブル
これは、今中さんの経験談みたいな本だ。面白くない訳ではないが、買うのを薦める理由も何だか見つからない・・。

●今中大介のロードバイクテクニック&トレーニングマニュアル
これから読む。ちょっと昔のものだがかなり評判のいい本で、プレミア価格が付いている。
安く変えたので買ってみたところ。


こんな調子で、私はかなり本を読みまくる人である。
趣味のものに限らず、月に20冊近く読むかも・・。

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