快適装備への移行


こうして、ほとんど毎日自転車に乗っていると、程なくいわゆるサイクルウェアに自転車乗りの皆さんが傾いていく気持ちが良く分ってきます。


といっても、バリバリのサイクルジャージにレーパンとかはBD-1&街乗りには違和感バリバリです。


それでも、私の普段の服装にもそれなりに変化が出てきているんですよね。

■モンベル ライトシェルジャケット



こいつは、すでに大活躍で、本当に手放せません。
いわゆるハイテク系のもので、かなり薄手で軽い。

しかし、風は通さないし、暖かいし、通気性も良く、しかも伸縮素材なのでこれを着始めると、前に紹介したような上着に戻れなくなってしまいます。
モンベル製品は安価なので、試しに買ってみただけなのですが、こんなに良いとは思いませんでした。

ちなみにこれのサイクル用もあるのですが、色が妙に派手で、値段も倍近く、それに手を出す気は起こりませんでした。


これと前に紹介した
●AirWalkerの3Wayパンツ。



これも、裏地メッシュで通気性が良く、裁断もゆったり目なのでかなり快適です。
もう少し暖かくなったら、一つジッパーを外して7分丈にします。

あとは、そのうちSPD対応のシューズにしたいのですが、現在はド定番のスニーカー、●addidasのスタンスミス
が大活躍しています。

元はテニスシューズだった気がします。
他のスニーカーに比べ、靴底が厚めでフラットなので、圧倒的にこぎやすい。

ハーフクリップもあるので、靴もかなり選ぶようになってしまいました。

この3種だけでも、元々の自分のライフスタイルではまず購入しなかったでしょう。

たまたま自分は”性能のいい折りたたみ自転車=BD-1”がメチャクチャ生活にマッチして、すっかり自転車乗りになってしまいましたが、ライフスタイルまで大きく変わって来ているというのは、自分で本当に驚いています。

ある程度のファッション性(というよりはそのままBD-1を降りて街に溶け込める格好)と機能性の両立。

これは難しい問題ですが、考えるのが楽しいことでもありますね。

エンジンは乗り手ですから、楽しみながら装備品も充実させていきたいと思っています。出来るだけお金をかけずに・・・(笑