違和感の無い快適服装(その2)


今日は雨でしたねぇ。
自転車乗りには雨は大敵です。

さて、それで思い出したので、シリーズ第2弾をお届けしておきます。

私は、「雨フルかも・・・」と思ったときは、これを着ていきます。
BARBOUR ビデイルジャケット


ワックスドコットンのジャケットで、完全防水です。
とても古い歴史があり、いわゆる英国王室御用達(ロイヤルワラント)の一つ。
元は、乗馬用ジャケットだそうです。


私は、ブラウンを持っています。(携帯の写メです・・)


アウトドアショップなどで買えるほか、年によってはセレクトショップにも並ぶ、野暮いようでお洒落な、難しいアイテムでもあります。




これを着て帽子を被っていれば、ほぼ小雨程度は気になりません。
本降りでも、とりあえず上半身は濡れません。
消防用のホースで水を掛けても平気といわれているくらいですから・・。
こんな感じで。




いわゆるハイテクものと真逆のアイテムで、ワックスドコットンは味わい深い代わり、欠点もあります。

○重い。
○多少独特のにおいがする。

自転車との相性はともかく、そういう欠点があるものってなんか好きです。
立ち襟に出来るのと、袖口のなかにリブが隠れており、防風性は抜群です。
防寒性はというと、そうでもありません。

もとが乗馬用なので、動きやすさにも随所に工夫があり、中々使えます。
なにより、徒歩になっても街にとけこめます。(ちょっと渋いけど)
数年前に、ちょっと背伸びして買ったものです。

BD-1に乗り始めて、monbellやmonteinなどのハイテク素材系も興味を持ちましたが、こういうオールドなものって愛着がわきます。

多分この先も、こういったアイテムを服装に取り入れて行きたいなと思う次第です。